Windows8.1にしてみたものの、ほとんど使っていない。
もともとWindows8のパソコンは放置状態で使っていないのだが、ものは試しと入れてみた。
あんまり変わっていないという印象しかない。
世間で言うほどクソOSではないのかもしれないが、ユーザーの使い方を根本的に変えさせるインターフェースはやっぱり好きになれない。
それとともに、Windows8.1はMicrosoftからもアップデートという呼び方になっているが、個人的にはアップデートではなくてアップグレードだろうと思う。
マイナーバージョンアップとはいえ、Windows3.0とWindows3.1が別物のOSであったように、WindowsNT3.5とWindowsNT4.0とも別物であったように。
WindowsVistaが内部バージョン6.0
Windows7が6.1
Windows8が6.2
Windows8.1は6.3
そこから考えても別のバージョンOSなので、アップデートと表現しているのは違和感がある。
MicrosoftとしてはWindows8はさっさとWindows8.1に移行してOSのバージョンを先にドンドン進めたいのだろう。
それにしても「ユーザーの声を真摯（しんし）に聞き、製品に反映した」というのはぜんぜん違うように思う。
売れていないらしい。まだ、売りだしたばかりとはいえ、話題にもそれほどなっていないような気がするし、ショップでも併売するWindodws8のほうがお得感がある。
Windows8からは無料でアップデートできるのであえてWindows8.1を買う理由もないらしい。
