仕事柄人と話をすることが多いが、なかなか相手の扈成が掴みづらく、対応に苦慮することがある。
最初はどんな人でも話しづらく、それは相手も同じこと。
こちらはそういうところを出来るだけ打ち解けやすくつくろう必要がある。一応仕事でやっているわけだから。
しかし中にはそういうものを取っ払っていきなり自分の要求を突きつけてくる人もいる。
ある意味わかりやすく、ありがたい場合もあるが、こういう人の多くは理不尽な要求を突きつけてくることが多い。
仕事なのでお客様を選ぶことはできない。それでもできるなら好きなタイプのお客様と接したい。苦手な人はできるだけ避けたいと思うのが普通だと思う。
私の苦手なタイプは細かい人。
おおらかに話をして、困っている人にはコチラとしてもなんとかしてあげたいと思う。
心からそう思う時も多い。
しかし、いきなりイエスかノーかをつきつけられて返事を迫られたり、矢継ぎ早に次から次へと質問を繰り出したり、重箱の隅を突くような細かいことを聞いてイチイチ確認を求めてきたりするお客様は本当に苦手だ。
面倒くさいと思うのは私の怠慢だと思うが、仕事とはいえ、即答できることばかりではない、
即答を求めるにはそれ相応の人間を配置し、つまりそれ相応のコストを支払わないといけないと思う。
現実にはそうではない。もちろん金は払うけど、しっかりとした対応を望む人もいる。
これらの人に対しては当然しっかりとした対応していかなければならない。
しかし、無料が前提で当然のように説明を求めてくる人がいる。
もちろんメーカー側も作った以上はそれらのことに対してきちんとした回答を用意すべきではあるが、実際には微妙。
私達の仕事ではその辺りを調整することにかなりの神経を使う。
まあ、それでお金をもらっている以上仕方がないとは思うが、なんともやりきれないことも多々ある。
また、明日も仕事。
明日は良い一日にしたい。
