沖縄の基地問題はさておき、オスプレイの配備に反対しているというニュースを朝からテレビはタレ流ししている。
そこにはコメンテーターがいて、もっともらしい理由をつけてオスプレイの危険性やらを述べたりしている。
オスプレイの足の長さから、行動可能半径が広がり、軍事的には非常に大きな意味を持つ。
その部分を棚上げして、墜落するから危険とかいう理由で反対しているらしいが、現行の軍事ヘリも相当落ちている。
そもそもヘリコプターや飛行機は事故があれば墜落する。その確率が問題である。
確率的にオスプレイが性能に問題があるとは思えない。他のヘリコプターや軍用機と比べて安全性という点では問題ないともうのだが。
にも関わらず、オスプレイのバランスを崩した危うい映像をタレ流ししていたテレビ局は一体何のために？と思ってしまう。
軍事的に非常に高い意味を持つオスプレイの配備に神経をとがらせているのはそもそも日本人ではなく、中国ではないのか。
誰もがそう思う。
尖閣諸島に代表されるように領土拡大意欲が高い。足の長いオスプレイの配備は鬱陶しくてしかたがないといったところか。
それにしてもTVや新聞などの報道がどれくらい正確に中立になされているのかという事に非常に疑問に思う。
県民の安全性という免罪符で配備に反対という立場を取っていれば安全という安易な発想で報道していないか？
