悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows8.1

評判の悪いWindows8だが、Windows3.0から3.1になって爆発的にヒットしたので、今回もどうなのだろうか?と思っているが、どうやら驚くようなものでもなく、大したことがなさそうな雰囲気。
今回はServicePackではなくOSのバージョンアップになる。まあ、Windows8のユーザーは無料でアップグレードできそうだが、それほど画期的な変更はないような気がしている。まだ出ていないし、Preview版を見ていないのでなんとも言えないけれど。

スタートボタンが復活するからとかスタートメニューはないからとか、それももちろん大きなことだが、根本的なところは変わっていないので、あまり期待ができないと思っている。
いわば、Windows8の売りであるモダンUIとそのアプリたちである。
タブレットパソコンにノートパソコンなどのシェアがドンドン奪われていき、Microsoftの焦りを感じるのだが、これは時代の流れ。そもそも圧倒的な支配力を発揮していたが、ユーザーが望むものを産んで来なかったとも言える。
AppleiOSで成功し、GoogleAndroidで成功し、その分野へ明らかに立ち遅れたので強引に割り込んできたようなイメージが強い。
そもそも通常のPC用のOSとタブレットのOSの統合というのはまだまだ無理があるということだろう。
タブレットPCの産みの親でもあるAppleMicrosoftよりもずっと知り尽くしているはずだが、MacOSとの統合をしていないことから、やはり別物という意識が強いのだろう。
それを強引にやったことがすべての諸悪の根源だと思うのだが、この流れを訂正する気はないのだろう。
時期メジャーアップグレードの時、Windows9の時はどうなるのだろうか?その時までWindows8はどれくらいまでシェアを上げてくるのだろうか?

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