悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

スマートフォンの通信費

我が家の通信費を考える。
安い所得の中でやりくりをするのも結構しんどいものがある。
電話とネットでイオ光。ここは外せない。まあ、固定電話をあまりかけることは個人的にはないが、家に電話がないわけにもいかない。かかってくることもあるし。何よりも母親が姉のところなどにかけたりすることも多いので必要だ。

携帯電話の料金であるが、考えれば随分と払っている。
私と女房と娘で毎月1万円くらい払っていた。
娘が大学に行き、どうしてもiPhoneが欲しいと言い出す。アルバイトをするようになって自分で支払うようになってくれたが、私と娘で14000円くらい。女房を合わせると毎月15000円くらい払っていた計算になる。
今は娘が抜けたのでその半額くらい。
それでもやはり毎月この費用はもったいない。
電話もあまりかけないし、3G通信で色々とできるが、なければないでなんてことないとも思う。
そもそも息子は電話要らずであるが、家で私のiPhone3GSiPodとして活用中。Wifiで楽しんでそれで十分なようである。
通信にどれくらい使っているか考えると、通勤途中の1時間ほど、休憩時間。それくらいである。
ましてや通勤中に文庫本を読んだりしているとそんなものは使わないし、そもそも地下鉄内では通信できない。
ほぼ使っているのはオンラインではなく、iPodとしての使用のほうが多いくらいだ。

iPhoneという現代の万能の製品、魔法の道具であるが、なくても特に困らない。そういうたぐいの仕事をしているわけでもなく、職場では本来持ち込み禁止である。
携帯電話自体もなくても過ごしてこれた世代。まあ、今さらないという訳にはいかないが、安上がりの携帯にすれば随分と費用が助かるのである。

あるいは乗り換えをするなりして費用を下げようとも思っている。

携帯電話会社もMNP乗り換えには必死で金を出して客を取り込もうとしている。
しかし以前から既存ユーザーに対してはかなり冷たい。
関西セルラー時代から10年来使っているにもかかわらず、機種変更は本当にユーザーにメリットがない。
iPhone購入前に欲しい機種がないためauからSoftBankへ乗り換えたのである。
そしてSoftBankでもガラケー1台とPhoneを2台乗り換えたが、機種変更には本当にメリットがない。

家の回線がイオ光ということで割引のあるauにするのが筋だろう。そしてMNPのサービスを享受出来ればなお良い。

この時代、うまくその辺りを立ちまわるのが良いのではないかとも思う。

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