悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

死ぬまで働け

会社には企業理念というものがあり、社員教育でそういうものが刷り込まれる。
そして一般的にそういう企業理念は会社が社会に与えるポジティブな影響のようなもの、要するにキレイ事が描かれることが多い。
この会社はきわめて素直である。正直である。
企業オーナー、ワンマン経営者、創業者なら皆そういう部分を持っていると思うが、なかなか企業理念として公表できないものだと思う。
正直な企業だ。正直なオーナーだ。
しかしそんな所で働きたくはない。

ワタミのことである。

現代の立身出世中の人物である。

富を得た後は名誉や権力がほしいのか、代議士になりたいみたいだ。

自民党から出るとか。自民党に入れたくなくなる。

日本維新の会慰安婦問題の発言でマスコミから総スカンを食らっている橋下氏だが、国内、特に大阪の支持率は高いまま。政党としての魅力はかなり新鮮度が落ちてしまって面白みはない。その維新の会の候補者にアントニオ猪木とか。これも入れたくなくなった。

民主党。そもそもいまだに政党としてあるのがおかしいくらいの壊滅ぶり。似非リベラル派の無能集団ということでこれも入れたくない。

公明党創価学会だから除外。

社会党。あまりにも馬鹿すぎる人たちなので除外。

共産党日教組が嫌いなのでありえないわ。

そんなこんなで投票するところがないというのが現状。

話はそれたが、ワタミは議員になって何をしたいのだろう。しかも参議院。名誉がほしいだけではないか?それとも自らの企業の有利になるようにするためなのか?
何れにしても「死ぬまで働け」とあからさまな企業理念でむしろ清々しいくらい。
国会議員になったら、死ぬまで公僕として働いてくれるんだろうなあ。
成し遂げる」ことが「仕事の終わり」であり「所定時間働く」ことが「仕事の終わり」ではないというくらいだから、国会議員になることが全てではなく、きちんと結果が出るまで無償で死ぬまで働いてくれるんだろうな。まあそんな公約なら、死ぬしかないけど。

痛いニュース(ノ∀`) : ワタミ社内文書流出! 「365日24時間死ぬまで働け」 - ライブドアブログ

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