悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

リージョンコード変更回数

DVDドライブを搭載したパソコンというのは今の時代は当たり前である。
そして普通は出荷状態で何も困らないのだが、おみやげでもらった海外のDVDなどを見ようとするとリージョンコードが違うとかのメッセージが出ることがある。
そしてパソコンのDVD再生ソフトなどではこのリージョンコードを変更できる事が多いが、変更できる回数は5回。
しかしこの5回というのが曲者で、実際は工場出荷時に1回カウントされているのでユーザーで変更できるのは4回。
そしてその4回を消化してしまうと変更できない。
使いきった時が日本のリージョンコードならともかく、海外のリージョンコードの場合、その国のDVDしか見れなくなる。
日本→海外1(1回)→日本(2回)→海外2(3回)→日本(4回)
もう変更できないけれど、購入時の状態と思えば、まあ辛抱できる。
4回目の変更で海外にしてしまった場合はもうレンタルDVDなどで借りてきても見れなくなる。
ソフトウェアを入れなおせば見れるのか?と思っていたが、ソフトウェアではないらしい。
どうやらこのリージョンコードというのはドライブに設定されているもので、ドライブの中のファームウェアというところに書き込まれているらしい。
したがってこの状態になれば、もはや修理に出すしかない。ドライブの価格を考えると修理というのもなあ。

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