Facebookが先進国を中心に減少しつつあるらしい。
私もFacebookは一応アカウントもあり、高校や中学の友人たちともつながりはあるが、あまり熱心な方ではない。
本当によく更新している人を見かけるが、なかなかそんな気になれない。
またブログなどにも連携しているが、それも感心しない。
やはりブログにはブログならではの書きたいこともある。
Facebookは実名主義でつながるという意味では価値はあるが、それだけに非常に上っ面だけの物が多いような気がする。いや、事実そうである。
実名だから嘘を書くわけではないが、匿名だからこそ本音を書けるというところはある。
それに長年合っていなかった知人がFacebookでつながり、それは嬉しいことでもあるが、正直面倒くさい部分もある。
気楽に適当なことを書いている方が良い。
Facebookはリアルな人間を知っているものが読むものであり、そういう意味で思いきったことも書けやしない。
勝間女史のような人は「それはおかしい」とかいうことになるのだろうが、勝ち組といわれる経歴を晒すことをむしろ自慢できる人はリアルでも大きな声で発言できるだろう。
しかし普通の人は全てそうではない。なかなかリアルな人間関係で思い切って意見を言える場というものはない。
匿名だからこそ書ける、サイバー空間でこそ書けるというものもある。
そんな大げさに考えてはいないが、自分の投稿を人が見てコメントを付ける。それに対してコメント返し。そういうことが大量に行われるともう面倒だ。大して意味のないことばかり書いているし。
誰が何食ったの、どこに出かけたのなんて見ても大して興味ないというのが本音。
それに対していちいちコメントやいいねも面倒だ。
