4年に1度のスポーツの祭典であるオリンピック。スポーツ好きの人もそうでない人もやはりお祭り感があって盛り上がったりする。
私はどんなスポーツでも見たりするし、面白いもの、そうでもないものそれぞれ自分の目で見て判断するようにしているつもり。
歴史のあるレスリングがオリンピックから除外される可能性があるといいうニュースが昨日から流れている。
いったいどうして？とも思ってしまう。確かに見ていてそれほど面白いとは思わないが、それを言うなら柔道はもっと面白く無い。
そしてアマチュアボクシングもあまり面白くない。
にもかかわらず、レスリングがなくなる。テコンドーは残るのに。
テコンドーなんて残さないといけないスポーツとも思えない。そもそもソウル・オリンピックの時に自国開催で強引に競技に引き入れたものではなかったのか？
キム・ヨナの判定といい、テコンドーといい、何らかの力が働いているのではと穿った見方をしてしまう。
まあよい。オリンピック競技もそういうもんだと思ってみれば良い。見ている自分が素晴らしいかどうかの判定をつければいい。
柔道の篠原の銀メダルだってどう考えても誤審だし、そういうもんだと思えばいい。
【五輪】IOC関係者 「テコンドーは効果的なロビー活動あったが、レスリングは安全と思ったのか何もしてなかった」 : はちま起稿
スポーツで盛り上がるのはいい。スポーツはいい。するのも見るのも。しかしそれを商業に結びつける時代だ。
テレビ局となればなおさらである。オリンピックの放映権をめぐり莫大なお金が動くらしい。なのでオリンピックの中継をしたくても金の潤沢なNHKしかできないという事情もあるらしい。
とは言え、NHKのやり方にはまったくもって納得出来ない。テレビの受信機を持った人間は強制的に払わなければならないというのも意味不明だ。
受信料の価格もどういう経緯でそう決まったのか全くわからないし、高ければ要らないというのが本来の市場経済である。勝手に放送を垂れ流していながら、強制的に徴収する。本当に電波の押し売りである。
そして彼らの給料水準がふざけすぎている。どれだけ優秀な人間の集団だと驕り高ぶっている意識がかいま見える。
NHKは解体すべき。一民間放送局にするか、もしくは完全国営化にして必要な放送だけすればよろしい。
そう思うのである。
NHKは職員給与10%削減なんて甘い！給与半減か完全民営化で生き残りを選べ！？
