タブレット - 悪魔の尻尾

PCの調子が悪いと言いながらも、だましだまし使っているとパーツを買って組み立てるのも面倒に感じるし、OSをインストールするのももっと面倒に感じたりする。
何よりもパーツを買うお金も厳しい。年末から正月にはお年玉というビッグイベントがあり、相当な出費がある。それらに備えておくことを考えるとそうそう簡単に出費できない。
面倒な事をやり過ごすには完成品を買うことだが、そうなるとさらなるお金が必要。相次ぐ忘年会に顔を出したせいで思っていた以上のお金が出ていってしまった。そういうものを断ればいいのだが、なかなか断り切れない。というか飲み会好きなんだろうな。
PCのパワーアップはちょっと棚上げ状態。

忘年会でタブレットの話題が少し出た。私が中華パッドを買って、とても使いものにならないという話をしていたが、Nexus7を購入した人はすごくいいという。ほとんどパソコンを起動することがなくなったとも言う。以前iPadを買った人も同様なことを行っていた。MacBookを起動しなくなったと。まあ、結局その人はiPadを売り払い、MacBookはMacBook Airとなったわけで、必ずしもタブレットがいいというわけではない。
ともかくタブレットが使いづらいというのは中華パッドなどの安物のせいであって、すべてのタブレットが悪いわけではないらしい。touchパネルの反応もよく、CPUもクアッドコアでサクサクだという。中華パッドではフリーズして使いものにならないのに。それにバッテリーの持ちも凄まじい状態。布団でネットを見るのも通信速度が遅く、Youtubeを少し見たりして、就寝する。もちろん電源は切っていないけど、何もアプリは動かしていないにもかかわらず、あくる朝にはバッテリー切れの状態とか。
Nexus7が20,000円弱。更に安くAmazonのKidle　Fire　HDがある。なかなか性能もよさそうである。ただ評判はKidle　Paper Whiteが良いようである。明らかに使用目的が電子書籍に限られてしまい、一般的なタブレットとは言いがたい。