悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ASUS K55DR

Windows8を入れて慣れておこうという目論見で購入したノートパソコン。キーボードの不満もあるが、タッチパッドもかなり不満がある。
というのもかなり大型で、タイピング中にどうしてもあたってしまうのである。
それはあんたが悪いといわれてしまえば身もふたもないが、反応が良すぎるのである。そこでWindows7の時はタッチパッドのユーティリティを使ってマウス接続時にはタッチパッドを無効にするということでしのいだが、Windows8の時はこのユーティリティがサポートされていない。したがってOSからは切ることができず、やむなくBIOSからデバイスをDisableにした。
タッチパッドが広いと便利な時もあるが、タイピングにはむしろ邪魔。
レッツノートの丸いタッチパッドは最初変な感じでタッチ面が小さくて使いづらいだろうと思っていたが、どうしてなかなか優秀である。くるくる回るホイールパッドが便利というわけではない。まあ、使い慣れればあれもいいけど、Macの2本指スクロールや3本指スワイプのほうが使いやすい。それよりもすばらしいのはタイピングするうえで絶妙の切れ込み具合で丸くなっているため手が当たらないのである。これが一番素晴らしいことだと思う。
話を戻すとこのK55DRはその点はもう少し考えてほしいものだ。使い勝手が悪いが、性能面は文句がないというか、まあ安いパソコンだから仕方がない。
腹立たしいのはテンキーである。あんなものをつけるためにキーボードの配列を変態的にしたのは大失敗だと思う。
しかもテンキーも変な配置。「1」の下に「0」がなく、「→」である。右のシフトキーとも感覚に隙間がなく、右のシフトを抑えるときに何度カーソルが上に行ってミスをしたことか。エンターキーの下、右シフトの右、はどうしようもなく使いにくい。またせっかくテンキーをつけたけど、電卓と配置が違うテンキーなんて使いにくくて仕方がない。
いらないなあ。テンキー

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