PS3に対する物欲が…

今日は休みだったので、息子と女房と出かけてきた。
息子と出かけるといつもどおりご自分の趣味のところへ案内される。最近妙に気になっているのがロックマンのようである。で、いわゆるそういう店に行き、ロックマンのプラモデルを購入する。プラスチックに既に着色してあり、はめ込み式なので接着剤が不要のものである。
そのまま組み立てようとするので、「ちょっと待った！」。バリが汚い。ヤスリまでかけろとは言わないが、せめてバリぐらいは取ろうと言って、爪切りでバリを取る。お陰で制作した後の出来は大分違うし、制作する上で旨くはめ込めないようなところもなかったようだが。
アクションフィギュアみたいなプラモデルなので、可動域が多く、色々とポージングを楽しみたい息子にはぴったりなのだろう。製作した後の達成感も少しはあるようだ。

先日から気になっていた新しいPCの購入計画だが、もうやめようかとも思う。PCの時代は終わったとも感じてきた。グラボに金をかけてCPUにいいものを持ってくる。当然素晴らしいPCだろうが、それを使ってするのはおそらくゲーム。ゲーム以外に高性能なパソコンを動かすシーンがほぼ無い。そう思うとデスクトップパソコンというのはもはや商品として割高なだけであまり値打ちがないなあとも思う。液晶なしのデスクトップと液晶のあるノートパソコンを比べると同じようなスペックで値段が変わらないのはどう考えてもおかしい。もちろん完全な同スペックではないと思うし、冷却などの面を考えてもデスクトップに分があるのは当然だ。しかし液晶やバッテリーなどコストの掛かる部分を考えるとデスクトップPCはもはやかなり割高のものとして考えないといけないと思う。というかノートパソコンが安すぎるのかも。
ゲームをするのならもはや家庭用ゲーム機でいいのでは？と思うと急にパソコンに金をかけるのが馬鹿らしくなってきたのである。と言うよりも店頭でPS3の画像や本体価格を見てそちらが欲しくなったので理由づけしているのかもしれない。
グラボが最低でも1万円。そしてグラボを搭載するパソコンの石はそれなりの物を選ぶとなるとそれだけでPS3が買える値段である。今やPS3も25000円を切っているのである。もちろんグラボを搭載したパソコンとPS3の性能を比べてはいけない。当然パソコンのほうがはるかに綺麗な画像を楽しめる。しかしそれだけのことである。
MODを楽しみたいというのもあるが、それを考えてももはやかなりのマニアックな人でない限りパソコンでゲームというのは難しい時代だと思う。
そう思うとますますPS3が欲しくなり、パソコンは安いノートでいいのではと思いだした。

ASUS U24Eシリーズ 11.6型ワイドTFTカラー液晶 ノートPC Corei5-2430M シルバーブルー U24E-PX2430

評判がいい台湾のASUSパソコンあたりであれば4万程度で購入できるし、PS3を買っても3万もしない。両方買ってもデスクトップの高性能なPCを買えないほどの金額だ。

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ソフマップで24800円でコントローラーが一つプラスということで思わず買いそうになった。その瞬間に女房の顔が浮かんで、断念した。
もう少し外堀を埋めてからで無いと後々面倒になるなあ。