という長くて露骨で分かりやすいけどセンスの欠片も感じないネーミングのキャンペーンがMicrosoftで行なっているらしい。
どうやらWindows8が発表になるとWindows7パソコンの買い控えが起こるのでそれを防ぐのが第一の目的らしい。
しかし出てもいないWindows8Proで使うことを当て込んでWindows7のPCを買うのはやはりちょっと気後れするものである。
そう、苦い経験をしている人も多いと思う。XPが非常に安定してきていた時期にVistaを発表し、Windows Vista Readyというシールが貼られたPCがたくさんあったような気がするが、それらの一体どれくらいがまともにWindowsVistaで動いたんだろう。
WindowsVistaPCとして発売されたものでも初期の頃のものはメモリ512MBのセレロンマシンなんてものもたくさんあった。しかもビデオメモリはメインメモリからシェアで…。
まともの動くわけ無いわな。
Windows8はそのあたりはかなりマシになっていると聞くし、マシンパワーも今のWindows7パソコンだと余裕があると思う。メモリも4GBが普通だし、グラフィックもかなり強化されている。
とはいえ、やっぱり出てみないことにはいろいろと心配である。