悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ドメインとワークグループ

PCは長い間使っているが、仕事ではバリバリ使っているとは言いがたい。
今やどこの会社もPCが入っていないところはないといっていいくらいだが、管理はほぼシステム管理者任せである。中はよくわからない。
家で使っているのはネットワークを組んでいないものがほとんどで、ネットワークがあってもそれらはワークグループである。
ドメイン参加というのがよく言われているが、運用などはわからない。まずドメインコントローラーとなるOSは使ったことがないので分からない。Windows2003ServerとかのOSがそうなのだろう。
大きな会社のネットワークだと本当に複雑だろうと思う。これらのサーバー用のOSをしっかりと把握して管理して行かないととんでもないことになる。
しかし現実は割とずさんなことを行なっているところも多いようである。まあ、利益を生み出す部分でないので、不景気な時代そういうところはドンドンカットされ、管理者も兼任とかで放置状態になっているようなものもあるのだろう。
会社のネットワーク管理者と言ってもピンキリである。凄まじく高いスキルを持っている方なんかは全く話がわからずついていけない。一方サーバーOSを触ったことのない私に質問して「え?そうなの?」という方までいる。ある意味恐ろしい。
小さなネットワーク、10台以下のPCくらいならワークグループでもいいと思う。わざわざサーバーを設置して一元管理する必要もないだろう。
もっと少ない場合はネットワークを組む必要すらないかもしれない。USBメモリでデータを運搬すればいいという方法もある。
ただ、ワークグループでネットワークを組んでいるとそれぞれが独立した動き、当たり前だが、それぞれのパソコンのユーザーが管理者でもあるの集中管理ができない。そこでそれらのアクセス権やらなにやらを一元管理するためにドメインコントローラーとなるサーバーを置いて管理する。ユーザーはそのサーバーに認証をもらってログインするというのがドメイン参加と理解しているが、はて、それでいいのだろうか。

Microsoftドメインとワークグループの違いによると
ネットワーク上のコンピュータはワークグループまたはドメインの一部となることができます。ワークグループとドメインの主要な相違点は、ネットワーク上のリソースの管理方法です。ホーム ネットワークのコンピュータは通常はワークグループの一部となり、職場のネットワークのコンピュータは通常はドメインの一部となります。
と書かれているが、イマイチわかりづらい。

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