悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

バッテリー交換 FB5000

実家の軽自動車がエンジンがかからないまま、放置していた。我が家の軽自動車からブースターケーブルで始動できるのでバッテリーがへたっていることは確実。近所のガソリンスタンドで交換してもらうのもいいが、以前妹が1万数千円かかったようである。確かに工賃などもあるからそれなりの費用はかかると思うが、たかが軽四のバッテリーである。できることなら安く済ませたい。
最近はなんでもAmazon頼みになってしまっている。Amazonの商品でなくてもAmazonのサイトを利用して多くの企業や個人が出品している。
古河のFB5000というバッテリーを購入。3200円。送料は特典により無料。
ポチッとなから2,3日で届いた。すばやいもんだ。
ただ、仕事で帰宅が遅く、週末の休みになってようやく交換することができた。
まあ、面倒といえば面倒だが、理屈は小学校の豆電球に電池をつなぐのとかわらないので誰でもできる。はず。



今回のFB5000 40B19Lというタイプである。まあ、バッテリーにもいろいろあり、高性能タイプは高い。
これはスタンダードだと思うが、再生品ではなく新品なのでそれなりの品物だと思う。
箱に入っているのでわざわざエアパッキンはいらないとも思うが、まあ丁寧に扱ってくれているということで。


エアパッキンを外すときちんと箱に入っている。箱にもビニールのパックがしてあり、日本の過剰包装という印象が強い。
まあいいけど。


実家の軽四のボンネットを開ける。赤いのがバッテリーだ。
マイナスの端子から外して、カバーのついたプラスの端子を外す。そして固定しているステーをとって取り外す。



外したENEOSのバッテリー。これはそこそ高給なタイプなんだろうか。メンテナンスフリーのバッテリー?
液の量が見えないタイプ。ランプで確認するのか?
ランプが点灯しているときは使えるようだが、もうランプは消えたままになっている。


箱から出したFB5000。おー、今までのタイプのバッテリーだ。
半透明のケースにUpperLevelとLowerLevelの印がある。まああんまり気にしていないけど。
バッテリー液に水を足したのってずいぶんと以前だな。この水もガソリンスタンドなどで補給してもらうと希硫酸のバッテリー液という商品を結構な値段で売りつけられる。ただの水で十分だと思うんだけどね。ま、凍結する寒冷地では不凍液みたいなものが必要だろうけどね。
取っ手がついていて扱いやすいけど、結局この取手を取るのに一苦労。こんなモノいらないなあ。



外した状態。それなりのスペース。品番をきちんと確認しないと入らないし、端子の位置もLタイプ、Rタイプがあるので注意が必要。


ケーブルの長さが非常に短い。というかほとんど嫌がらせレベルにギリギリである。つけにくかった。
まあ、ついてしまえば長いよりはマシか?

無事にエンジン始動もし、2年ほどは快適に乗れるでしょう。2年保証付って書いてあるし。

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