悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

えべっさん

今宮戎は今日でおしまい。結局今年も行かずじまいだった。
以前は毎年行っていたが、サラリーマンになってからは全く行かなくなった。
まあ、仕事の同僚と仕事が終わってぶらりと行ったことはあるが。
狭い神社の境内で人に揉まれて笹をもらい、その中で福娘に笹の飾りをつけてもらう。まあ、驚くほど高いけど、そういうもんなんだろう。あの場所で高いのなんだのというのはまさに野暮なんだろうね。

しかし境内の外の露店も恐ろしく高い。父と行った時、赤い絨毯を引いたところに座ってお酒とする目をそれぞれもらった。まあ、缶ビール1本ずつといかの姿焼がそれぞれ1枚である。お勘定を払うときに1万円札を渡したが、お釣りは千円札1枚と小銭だった。ありえない価格。まあ、ここでも高いのなんだの文句をいうのは野暮ってもんなんだろうかね。

数あるミスコンと違い、福娘というのはなんだかいいものである。昔は商売人の嫁として引く手あまただったというが、今でもそうなんだろうか。
大学などのミス〇〇とか、何やらわけのわからないキャンペーンガールなどと違い、あくまであの巫女さんの衣装での仕事である。決して美人である必要はないのだろうけど、やっぱり美人が有利。
ただ冷たい感じのする子よりもやっぱり笑顔の素敵な子がいいんだろうね。

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