悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

SDHCが読めない

XPの頃から、ノートパソコンにはほとんどSDカードスロットが付いているようになった。当時は2GB以下のSDカードとかが主流で、大きなサイズのものは存在すらなかったように思う。
今は小さいサイズのモノを探すのが大変なくらい。最低で1GBくらいからかもしれない。
2GBを超えるものはSDHCという規格になり、物理的な部分は同じながら、対応していないドライブでは読むことができない。
と一応表向きではそうなっている。
ただ、XPもService Pack3にアップデートすると読めるようになるようだ。それらのサービスの中にSDHCのドライバの修正などが含まれているのだろうか。

考えれば恐ろしいものだ。記憶装置の巨大化は本当にスピードが早い。
初めて買ったHDDは98用のもの。98といってもWindows98のことと思われるが、PC-9801シリーズのものである。専用のインターフェースで接続する。
ICMや緑電子なんてメーカーが有名だったかな。で、サイズは100MB。お値段10万円という世界だった。

今や1GBのマイクロSDが下手すりゃ100円で売っていたりする。なんともまあ。
初めての自作PCをで1GBのSCSIのHDDを購入するのに思い切った買い物だと思ったものなのに。

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