光学ドライブが安くなった。私が初めてCD-ROMドライブを買ったときはインターフェースは独自規格のもので速度は2倍速。当然CD-ROMというくらいだから読み込みだけの機能しかないのに単体で5万円くらいしていたように思う。その頃から比べると光学ドライブは進化したものの、やはり主役には成りきれていない。PCのなかで稼働率の低いのが光学ドライブではないか。そもそも最近のノートPCでは搭載されていないものも多いし、ソフトのインストールくらいしか使わない人も多い。
もちろんCDやDVDを焼きまくるひともいるから一概には言えないが。
音楽を取り込むときにはやはりレンタルCDや持っているCDからというシーンは多いと思う。ところがいざ読みこもうとすると動かない。どうしたものか。コンピューター上にも光学ドライブがなくなっている！
こんな時はやっぱりデバイスドライバを確認するのだが、そこを見ると「このハードウェアのデバイス ドライバを読み込むことができません。ドライバが壊れているか、ドライバがない可能性があります。 (コード 39)」なんて書かれていることがある。
ありゃまあ、ドライブが壊れたのか？
インターネットで検索すれば色々出てくる。マイクロソフトのFixitもいいけれど、それよりもレジストリエディタでUpperFiltersとLowerFiltersを削除すれば解決というパターンが多い。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}
の中のUpperFilters レジストリ値および LowerFilters レジストリ値の削除である。
CD/DVDドライブが認識しない
