悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

プリンターとインク

昨日、仕事の後、なんばのカメラのキタムラをちょっと覗いた。カメラをみるつもりでもなかったのだが、女房と待ち合わせに少し時間があったので覗いたのである。で、プリンターというか複合機がおいてあった。うちにも複合機があるしまだ壊れていないので買い換えるつもりはないが、その機能の豊富さと金額に驚く。決して上位機種ではないが、最下級の機種でもあるまい。6色インクで無線LAN対応。細かい点はわからないけれど、スキャナー部分も必要にして十分の機能。当然ダイレクトプリント対応のSDカードのスロットなども当然装備である。で、気になるプライスはエプソンが15000円台。キヤノンが17000円台であった。今使っている複合機MP600は確か25000円くらいだったと思う。当時でも十分安いと思っていたが、今やその値段以下になっているということだろう。プリンターメーカーはハードでは儲からないということで、当然儲けるためには消耗品、インク販売で稼ごうということだろう。
このインクが非常に高い。カラーインクがだいたい1000円くらい。6色だと6000円か。おいそれと全インクタンクを交換できるという値段ではない。3回全交換すれば本体が買える値段?なんともまあである。そこにつけこんでいるのが互換インク。裁判沙汰になってプリンタメーカー側が勝っただの、互換インクメーカー側に有利な和解だの色々言われているが、現実に互換インクが堂々と販売店やインターネット上で売られていることからもはや純正インクでぼろ儲けというわけにも行かないようである。

Canon インクジェットプリンター複合機 PIXUS MG6130BK ブラック

Canon インクジェットプリンター複合機 PIXUS MG6130BK ブラック

純正インクと比べると3分の1くらいのものもあるようだ。面倒くささを我慢できるのであれば、詰め替え用キットが一番安いかも。

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.