悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

借りた本と社内のおっさん

最近読んだ本で貴志祐介の「新世界より」がとても印象に残ったので、貴志祐介の本を借りてきてもらった。で、こんな時に限って、職場の同僚からも本を借りたのである。最近あまりまとめて本を読むという機会がないので、ちょうどいいと思っていたが、借りてきた本の返却期限があるため、それなりの速度で読まなくてはならない。そう思うとちょっと重いなあ。まあ、娯楽小説なので読みにくいことはないと思うけど。

で、会社の同僚から借りた本を地下鉄内で呼んでいたが、となりのおじさん、多分私よりはかなり歳をとっていると思われるが、結構いい顔色で座ってきた。明らかに酔っているのがわかる。真っ赤っか。船をこぐというよりも大きなスイングでグラリグラリ。となりの私の肩になんども頭をぶつけてくる。すぐに謝ってくるので、明らかに善人そうなおっさんであるが、やっぱり隣でうつらうつらするなら若い女性のほうがいいなあ。

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