悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

クロームブックVSタブレットPC   VS普通のモバイルPC

勝手なタイトルだが、いろいろ素人ながらに考えてみた。
話題先行して実際に発売されるのが遅くなり、その間にタブレットPCというものがiPadによって大成功してしまったので発売されることになってもたいして話題に上らない感のあるChromeBook
先日の日記でも価格が安いとは感じないことを書いた。
もちろん使ってみないとその評価はできないし、多くのユーザーたちによって使い方もどんどん洗練されていき、開発当初とは違った使用方法で受け入れられるということもあると思う。
そんなことを横においておいてのことだが、やはり私を含めて一般ユーザーは雑誌やネットのレビューなんかを参考にするわけだが、決定するのはやはり価格だったりする。
そういった点で私はiPadも高価なものだと感じていたのだが、しっかりと売れているのであの価格で受け入れられているということだ。
かんがえればタブレットPCネットブックも本当に機能からすると安い。
特にスマートフォンを含めた携帯電話の本体価格と比べると極めて安いと思う。
スマートフォンの値段は実際に現金で払わないので感覚としてはピンと来ないけど、高いと思うね。
ドコモだとGalaxySが48000円くらい。
REGZAフォンT-01Cだと52000円ほど。
ソフトバンクiPhone4Gだと57000円くらい。
シャープの電子書籍ガラパゴスの携帯版003SHだと71000円くらい。
auだと私の注目株のhtc EVO WiMAX ISW11HTが68000円ほど。
まあ、携帯はなにかにつけて高いというイメージが以前からある。
iPhoneユーザーになるのを躊躇したのもやはり価格がネックだった。
まあ、思い切って使ってみればこの上なく便利なツールでヒットしたのもわかるが、やっぱり高い。
端末も通信費も。

話がそれてしまったが、今は携帯やスマートフォンの話をしたいのではなく、この度発売になるChromeBookのこと。
価格が安くないと思う点はやはりスペックを考えると安くはない。
タブレットPCiPad2などでも3G回線を持たないものはそれなりの価格で収まっているが、発売当初のiPadはやっぱり割高感が強かった。
対抗馬のネットブックのほうが安いくらい。
しかし取り出してすぐに使えるというツールではないので競合しないということなのか。
で、ネットブックはその性能の低さからやっぱり外でPCがとなると軽量のモバイルPCが必要になる。
これらがまだやっぱり高い。
PCメーカーもここは最後の利益の砦なのかもしれないが、安いものは余り無い。
ちょうどネットブックと軽量モバイルの中間に位置する商品としてCULVノートみたいなものがあり、そこそこヒットしたようである。
ChromeBookはこのあたりとかぶらないんだろうかね。
まあ、OSというか使い方そのものが違うので純粋には比較できないんだろうね。

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iPadの対抗馬として価格性能ともに魅力的に見えるがどうなんだろうか


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高性能なモバイルパソコンletsnoteと全天候型のTOUGHBOOKのPanasonicから変わり種のタブレットPC。本来タブレットはこのように使われるのが一番いいのかもしれない。気になるのは価格だけれどね。恐ろしく高いんだろうな。


Chromebook | 日経クロステック(xTECH)
鬱陶しいセキュリティ対策、ノートンやらマカフィーやら、ウイルスバスターなんていうものをインストールしなくてもいいということか。たしかにあれらのソフトはPCを使う上では必要なものだけど、使っている側からしたら迷惑な存在以外の何者でもない。

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