悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

日本対ペルー

昨晩、仕事から帰って来たら、待ち構えていたようにサッカーの話。最近、我が家では娘と女房が日本代表の私設応援団のような状況。
娘はアジア大会からというニワカファン。女房も日本代表は応援するものの、海外サッカーやJリーグのことは殆ど知らない。
そんな中で、昨日の試合は二人が長らく待っていた日本代表の試合。しっかりと録画してあったようで、私はもう疲れてクタクタだったので、ミルキもしなかったのだが、あの雰囲気で見ないわけにもいかず、録画を一緒に見たのである。
新戦力に期待したものの、関口は少し動きがあったが、西はどこにいたのかわからない存在だったし、安田もうまいのかもしれないが存在感が薄い。やはり後半登場した本田や長友にはすでにオーラのようなものがあるように感じた。残念ながら娘の応援している吉田麻也は出場機会がなかったが、李忠成が登場したことで凄く喜んでいた。アジアカップ決勝のボレーシュートは確かに美しく、アレを見ただけでファンになるという気持ちもわかるが…。
3バックシステムなどを試すなど、ある程度この試合には勝ちがあったのかもしれないが、ファンに取っては非常につまらない試合だったと思う。良いシーンがあまりなく、アジアカップで見せたボール支配、ポゼッションが全く無く、ペルーに一方的にボールを持たれていたように感じる。やはり南米というのはレベルが高く、世界ランキングがアテにならないという感じがする。
さて、ワールドカップ予選まであと2試合。このあと魅力ある新戦力が出てこないと、アジアで優勝しているだけに研究もされているので苦戦するのではないかと素人ながらに思ったのであった。

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