悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

軽量長時間のノートパソコン

パソコンも一家に1台という時代ではなく、ひとり1台の時代になってきた。かくいう我が家も私のデスクトップのメインマシンの他に、女房&息子のデスクトップ、娘のデスクトップと3台ものデスクトップパソコンがある。しかも全てタワー型。それぞれOSは私が7、女房がXP、娘がVistaである。それに会社から貸与されている仕事用のノートがある。
パソコンで何をするというわけではない。毎日アチラコチラのサイトを巡って面白いネタを見て笑っているくらいだ。
息子も女房も娘もそれほどたいしたことはしていないと思う。息子は主にレアモノのフィギアとかを探したりしているし、女房はYoutubeでなにやら動画を見たりしている。娘は?何をしているんだろう?

ともかくパソコンは今や手放せない家財の一つ。そして仕事もPCのが切り離せない。もともとはPCのなんてなかった世代だし、こんなにPCが普及するとは学生の時には思わなかった。高校時代にはPCなんて非常に高価でもちろん持っていなかった。大学生になって、アルバイトでPC8801買い、のちにPC9801を買う。Windowsマシンなんてものはなく、Windows3.0を使い始めたのは結婚して子どもができてからのこと。思えば長い間使っているなあ。
とはいえ、PCにまつわる仕事をしているわけではなかった。たまたま使っていたということに過ぎない。

さて昔と比べてPCの環境は凄く良くなった。ノートPCというモノはなく、ラップトップと言われていたし、バッテリの持ちは悪い。ましてやモバイルでどこでもインターネットなんて考えられなかった。インターネットではなく、パソコン通信だったし。

NECモバイルギアがモバイルツールとしては素晴らしかった。カラーではなく、モノクロDOSマシン。その分バッテリーのもちが良く、本当のモバイルPCだったような気がする。

今や1キロを切る軽いPCもザラ。軽いだけなら非常に安いネットブックというものもある。しかしネットブックはやっぱり仕事で使う上では辛い。バッテリーの持ちも良くないものが多いし。
モバイルパソコンとはいえ、性能とバッテリーの持続時間は重要。またキーボードの打ちやすさもほんとうに大事だと思う。やはりタッチタイピングのためには最低でもB5ノートでないと辛い。ネットブックでは本当に文字を打っていられない。

会社から貸与されているPCはなかなか高性能で使いやすい。その分高価なようで個人で買えるようなものではない。東芝のRXシリーズ。値段を調べてビックリするような価格。買えないよな。

あとやはり仕事向けのモバイルPCのといえば、代表的なのがレッツノート。軽く、長時間使用に耐えうるバッテリー。そして堅牢というのもセールスポイントだ。
レッツノートの夏モデルが出たらしい。春モデルはなんだかあんまり盛り上がらなかったが、夏モデルもこれといって特徴はない。しかし中心のSシリーズやNシリーズの完成度は高そう。レッツノートらしくないBシリーズは高価なレッツノートにあっては比較的安い方に入るが、やっぱりそれでも高いなあ。

MacBookAirという選択肢もあるけど、やっぱり仕事で使うとなるとMacは厳しいかもしれない。

10万円以下でノートPCが買える時代に20万円以上するレッツノートはやっぱり高嶺の花だが、使ってみたい機種でもある。なんだか出来る人のイメージもあるし。

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