昨日見た「ガンツ」が気になって、朝から原作漫画を読む。
やっぱり世界観がよくわからない。しかしエロとグロが交錯するので、映画では表現が厳しいだろうな。ジャニーズの二宮が出ている時点で若い女性も映画の対象になるので、えぐいシーンは当然カットだろう。もちろんエロシーンも。
この原作漫画を見ると、エロとグロがなければ観る勝ちが余り無いように感じる。世界観とか背景とかにはとても共感できない。ただ、絵の力と言うが表現が凄いのでヒットしたんだと思う。映画は原作の雰囲気を伝えようとはしているが、やっぱり表現に制限があるので実写ではアレくらいが精一杯だろうな。
昨日の映画では吉高由里子がヒロインではなく、岸本恵役の夏菜？というひとがヒロインだと思っていたが、原作ではなるほど吉高由里子の役がヒロインというのも納得する。ただ、ヒロインは普通の感じの子で美人じゃない設定。
最初の映画がどういうふうなところから始まっているのか知らないけど、昨日の映画を見ていなければわからないような内容だったんだろうか。どうも補足のための映画だったような気もする。
漫画GANTZ
