悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

無線設定 AOSS

うちにも無線ルーターが入って長い時間が立つ。
もっとも802.11bのルーターだったのでレスポンスが悪く、長い間使っていなかった。
専ら有線だった。
しかしこれでは無線利用が進まないと感じ、PLANEXのルーターを2年ほど前に購入した。まあ、PLANEXというのがあれだが、安くなったもんだ。
基本的にノートパソコンはあまり利用していなかったが、会社からPCが貸与されるようになり、やっぱり無線環境は必要だと思う。
それでセキュリティ的にもWEPしかないバッファローの11bの無線ルーターにはお役御免で、n対応のものを購入した。
まあ、ちょくちょく切れたりするのが頼りないが、おかげで家の中でのiPhoneも快適に使用できるようになった。
もう1台、私のものではないが、無線ルーターを購入することになった。2階用に無線が必要になったためである。今度はバッファロー製のものにした。ずいぶんと安くなったものだ。11bのものを勝った時と比べて半額以下である。
無線はその名のごとく線がないので誰でもつなぐことができる。ある一定の条件が整えば。だから重要なのが無線のセキュリティである。
SSIDと暗号化キーが分かれば通信できてしまう。
これが結構面倒くさいというか、わからない方には大変なことらしいので、簡単便利に利用出来るようにしたのがAOSSという機能らしい。
Airstation One-touch Secure Systemの略らしい。
このAOSSは非常に便利である。クライアントマネージャというバッファローの無線ユーティリティを起動し、AOSSを作動させる。あとは親機のAOSSボタンを押すだけという簡単さ。勝手にSSIDと複雑な暗号キーを作成してくれる。
ただ、AOSSに対応していないものが混在している時が難儀だな。手動で手間隙かけてせっかく暗号設定してもAOSSボタンを押してしまうと、今までの環境で接続できていたものが繋がらなくなるというのは…。
やっぱり便利機能を使うのはいいが、理解して使いこなしたいものだ。
こういう事例もあるので…
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2009/05/configfreeaoss2.html
このブログも更新がされなくなり、ほんとうに残念です。我々にとってはほんとうに有り難いブログでしたから。

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