悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Macで「・」を入力する

仕事柄Macを触る機会がある。本当は触るどころか使いこなせないといけないのだが、残念がながらまだ使いこなすというレベルにまでは達していない。普通に使う分にはMacだからといって何か特別なことがある訳ではない。今やパソコンはマウスで操作することが大半、ブラウザでwebを回る上では何らWindowsとかわるところはない。
キーボードも配列が特殊ということはない。Windowsキーがなく、CTRLキーの位置も何か違うのでその辺りが微妙といえば微妙だが、それでもそんなに大差ないレベル。しかしキーボードで入力するにあたって、?と思うところがある。
タイトルにあるように中点「・」が打てない。いや、いろいろ調べてうてることがわかったんだが、今まで(Windows)になれてきたものとしてはかなり使いづらい。Windowsでは「・」はローマ字入力で「め」のキーを押すだけでよかったはずだが、Macではスラッシュ「/」になる。これは困った。シフトを押してみても「?」だし。
結局、optionキーを押したまま「め」を押すことで入力できることがわかったが、これは意外だった。そして慣れそうにもない。ほかにも細かいところでなんだかやりづらい部分もあるが、ちょっと思い出せない。
そもそもMacって文章作成には向いていないのかな?とも思う。キーボードの選択肢が少ないというのもあるかもしれない。マウス操作が多いので、キーボードから手を離すということが増える。ただ、MacBookタッチパッドは優秀。これはすばらしい操作性。マウスには劣るかもしれないが、マウスのように接続する必要はないし、あの2本指の快適さはすばらしい。また面積が大きいので操作そのものがいい感じ。
ということでキー入力はWindowsが圧倒的に(慣れもあるけど)いいし、タッチパッドMacがいいという印象。Windowsのマシンも数多くあるが、MacBookくらい快適なタッチパッドを搭載しているマシンはないと思う。
そしてフォント。これは正直Macが断然きれい。Windowsメイリオを採用してきれいになったというが、個人的にはやっぱりMacに及ばないような気がする。
しかし、キーボード操作というのは重要でこれが敷居が高い。またファイルの削除の仕方の違い、あるいはfinderでエンターキーを押すとWindowsでは実行だが、Macではファイル名の変更であるなど、今までのやり方とずいぶんとかわる。とりあえずエンターキーを多用していたWindows使いには面食らう部分である。

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