MacBookAir

を買った。という風に書いてみたいものだが、私にとってまだMacを購入することは出来なさそう。残念ながら。Macを初めて買う人が持つマシンでもないと思うし。
ではなぜMacBookAirなのか？このマシンの割り切り方がすごいというか、Appleという会社の文化なのか。
光学ドライブがないのはこういう軽量モバイルは当然としても、HDDモデルもない。すべてSSDのモデルである。メモリの増設もどうやらできないようだし、もしメモリを増設したいのであれば購入時のBTOのみ。
このマシンのコンセプトはメインのデスクトップを持っていて、なおかつモバイルでパソコンを必要とする人に持ってもらいたいマシンということだろうと思う。とりあえず、１１インチモデルは小さく薄く軽い。Windowsマシンでもモバイルタイプのものは１キロそこそこのモノは沢山ある。これ以上小さくなると、例えばネットブックなんかはもっと小さく軽いものもあるが、今度はキーボードが小さく、ほとんど打てる状態ではない。
店頭でネットブックを触ったことがあるが、正直言ってタイピングするのは辛すぎる。慣れればできるようになるのかもしれないが。
さて、メモリのほうだが、2GBで十分という意見もある。当然メモリが足りないとスワップが発生して猛烈に遅くなるのだが、スワップが発生してもSSDのメリットが大きく、それほど遅くないらしい。64GBというSSDにしてはそこそこの大きさがあるものの、Bootcampするには少し物足りない感じもするし、なによりデータを保存するには小さすぎると思う。そこも割り切り方なんだろうな。128GBにすればいいけど、そうなると価格的に面白くない。
それにしてもこの薄さ、すごい。軽いモバイルマシンだけど、大きさは十分あり、ストレスなく打てるレベルのキーボード。ただ、あんまりああ言うキーとキーの間に隙間のあるタイプのキーボードは本当は好きではないんだけどね。実際に入力してみるとそれほど悪くはないけれどね。
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