ドライヤーが壊れたとのこと。
見てみるとスライドさせるスイッチが外れてしまったようだ。
確かに以前から頼りない感じはしていた。
しかし取れてしまうとは・・・・
早速取り付けられるかどうか、取っ手の部分を外してみる。
ネジ2本を外すと簡単に外れた。
この赤い部分がスイッチ本体である。そこをスライドさせて、OFF→COOL→HOT→TURBOと
切り替える。
穴が開いているので金属で引っかかる部分があるのかと思っていたが・・・。
プラスチックのチャッチい爪で引っ掛けているだけのものだった。
これでは耐久性は全くあるまい。
ドライヤー自身の機能は全く問題ないのに、このスイッチ部分でこの商品の寿命が短いもの
になってしまっている。
なんとかならないのだろうかと思って、代用品を探すが、うまい具合のものがない。
拡大した写真。
こんなちっぽけなものでスライドさせると簡単に折れるのは誰でもわかる。
これはわざと壊れさせて買い換えさせようとする魂胆なのでは？と穿った見方をしてしまう。
本当に日本のブランドで出しているものとは思えない。
イオンで髪を美しくなんてコピーで売られていた商品だと思うが、いい加減なものだ。
Panasonicというメーカーはこんなものなのだろうか。
確かにドライヤーごときは安い商品だが、こんなつまらないことで信用を失うんだから、
もったいない。
私のような消費者はメーカーのお仕着せのいらない機能のためにお金を払うよりも基本機能を
キチンと押さえて貰いたいと思うが。
あまりのいい加減な設計に、Panasonicは
「もう買わん！（怒）」となるのである。
iPhoneで撮った写真なのであまり綺麗でない。申し訳ない。
