TVで放映していたので見た。
すでにDVDでも見たのでなんとなくストーリーは覚えていたが、ゲームのいい雰囲気が出ている。
そのあたりは「ドラゴンボール エボリューション」とはぜんぜん違う。
ストーリーはオリジナルだが、見事に雰囲気が出ている。
前作からのストーリー的なつながりがあるので、この作品だけを見ても見れなくはないものの、
できれば第1作から見たほうがいい。
映像的にはこちらの方が楽しいかもしれない。
アンブレラの社員だった主人公のアリスがT-ウイルスによって覚醒する。
ほとんど無敵である。同じようにT-ウイルスを注入されてモンスターになった前作の仲間のマット。
今回はほとんどバケモノ状態として登場。アリスは姿がそのままだが、マットは恐怖の毒々モンスターの
ような、姿に・・・。顔の皮膚は剥がれて、ホッチキスのようなもので止められているのが痛々しい。
登場したときは完全に武装された民間人の軍団に単身で乗り込む。
アンブレラの目的はモンスターの戦闘能力を試すためのようである。
店の中に立てこもる民間人からいっせい射撃を受けるが、気にせずチェーンガンを乱射。
ん?どこかで見たようなシーン。
ターミネーターのシュワルツネッガーのようである。
ジルという女特殊工作員も登場するが、うーん、設定がいまいち中途半端。
あの服装で乗り込むというのが現実離れしている。肌を露出しすぎ。
まあ、ゲームの世界では女性キャラの服装は肌を露出すればするほど防御力が上がるというお約束があるが・・・。
ポルトガル代表のフィーゴのような元アンブレラの兵士もゾンビに噛まれるものの、T-ウイルスの活動を
抑制する薬でなんとかゾンビ化は免れるが、あれって遅らせるだけでいずれはゾンビになるのか?
ミラ・ジョヴォヴィッチ扮するアリスのヌードシーンもあるが、綺麗な人だが、ちょっとドン引きするような
ヌード。痛々しい感じが・・・。
どこが?というのは愚問だから・・・www。
次週もバイオハザード3を放映するそうである。
時間があればやっぱり見てしまうんだろうな。
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