悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

信長の野望 天翔記

信長の野望 天翔記が出てからもう10年以上になるらしいが、やはりヒットしたゲームは面白い。
信長の野望という光栄のシミュレーションゲームに出会ったのは、PC8801版。
まだ全国ではなく、中部地方近畿地方でのシステムもシンプルなものだった。
私がはまったのはその後の戦国群雄伝。これは本当によかった。
今のゲームから見ると陳腐な感じだが、前の信長の野望と比べて、武将が登場することが非常に良かった。
そして、武将一人ひとりに個性のあるパラメータ。騎馬隊、鉄砲隊などの兵科もここからか。

その後は何かゲームがあったと思うが、やったことはない。

で、この天翔記。この時代のものとしてはほんとうによく出来ている。今でも十分現役で遊べる作品。
ひょんな事でやってみたけど、やっぱり面白い。領土という認識ではなく、砦、城を支配するという点と、
その数が200を超えること、またその城の立地によってはいろいろなところから攻め込まれる場合もあるし、
攻め込みにくい城もある。登場武将も多く、パラメータもよく出来ていた。

Windows95版でもXP、7でも動くようだけど、256色なのでディスプレイが変。
また解像度が800×600というのが今の時代ではしょぼいなあ。

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