現代人は睡眠障害の方が多いという。
そもそも仕事も昼夜を問わなくなった。
朝、日が出れば畑に出て農作業をし、日が暮れれば家に帰って休むという古来より続いていた人間本来のリズムからは程遠い状況。
うちのような平凡な家庭ですら、子供の帰宅と私の帰宅時間が違うことで一緒に食事をするのが朝と休みのときくらい。もちろん就寝時間や起床時間もずれる。
私自身も決まった時間に寝ることはないし、睡眠時間がバラバラで正直言って以前と比べて快眠が出来ていないような気がする。
8時間寝ても6時間でも4時間でもいつも眠くなるし、短い時間なのにぐっすり眠れず何度も起きてしまうこともある。
「俺の邪悪なメモ」跡地
先日の記事
4時間睡眠で活動時間を増やすステップ - http://rubikitch.com/に移転しました
を真っ向から否定している。
確かに1日8時間の睡眠であれば人生の3分の1は眠っていることになる。
それを生かせば有意義な時間を作り出せるという発想だ。
しかしこの記事にあるように人は寝ないと死ぬのも事実。
この記事の最後のほうに述べられているように、どういう人生を生きたいかということに尽きるのではないか。
生半可な覚悟では4時間睡眠で有効利用できる時間を増やすことなんてできないよ。それにそんな人生楽しくないじゃん！っていうことなんだろう。
これを見て昔見たブラックジョークを思い出した。
お金持ちの老人が医者に長生きしたいことを相談した。
医者は言った。
医者：「お酒をやめなさい。おいしいものも食べないように。贅沢はせず、禁欲すること」
老人：「それで長生きが出来ますか」
医者：「長生きできなくても、長生きした気になりますよ」
