友人がW-ZERO3を買ったことで、スマートフォンについていろいろ考えてみた。
Wikipediaによると
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端的に表現するなら、「PDA機能が付いた高機能携帯電話」である。
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とあるが、
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日本国内で普及している携帯電話は、その大半にカメラ・電子メール・ブラウザ機能などが搭載されており、十分に高機能である。しかし、ワープロや表計算などのビジネスアプリケーションが無い、搭載OSの技術情報が非公開である、それによってフリーウェア等の開発・導入が困難であるなど、PDAと呼ぶには汎用性・カスタマイズ性が不足している。このことから、日本的な高機能携帯電話はスマートフォンに含めないのが通常である。
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なので、日本の携帯は高機能だが、スマートフォンではないという解釈である。
W-ZERO3もPC好きのものには受けたヒット商品だが、メジャーな商品とはならなかった。
そしてiPhoneがヒットしてからは全くダメな商品になってしまっている感がある。
日本の携帯はハードウエアとしてはすごい高機能で高性能と言われているが、使い勝手はどうなんだろう。
最も腹立たしいのが、ここでも著作権を振りかざして利便性を損ねることに躍起になってしまっていること。
機種を変更したために今まで購入した着うたなども使えないとかなんてユーザーのことを何にも考えていない証拠。
そういうことをするから日本のデジタルコンテンツは逆に育たないんじゃないの?
2010年以降(このままでは)スマートフォンとケータイは近づかない:It's a ...:So-net blog
ここに書かれている通り、この馬鹿社長の向いている方向は音楽をはじめとする業界であって、決して消費者じゃない。
こんなことを続けていると今にそっぽ向かれてしまうよ。
大体AUなんかの着うたなんてばかげたものをあんな値段をとって販売していること自体おかしい。
データの量、室から考えると不当に高いと思うが・・・。
失礼だが、そういうことに疎い女子高生やOLをだまくらかしているとしか思えないね。
携帯サイトというものも日本国内で独自に発展はしているが、海外ではどうなんだろうね。
携帯サイトなんてものはあるんだろうかね。
権利関係がうるさすぎて若い才能のある人たちが参入できないようなものには将来はないよ。
なんでもコピーし放題にすればいいと言っているわけではないが、そういう部分をがちがちに固めて消費者に分かりづらいものを作って自己満足している業界に警鐘を鳴らしたい。
携帯電話のように2年ほどのサイクルで買い替えるものにお金をかけて音楽データやアプリケーションを買えるか!
買ったんなら、機種が変わってもとことん面倒見ろよ。ほったらかしじゃないか!
キャリアが変わっても面倒見るくらいじゃないとダメ。