悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ステーキRio 娘夫婦と会食

ゴールデンウィークも終わりですよね。

5月に入ってからは天気もよく、どこも人があふれかえるようでした。
昨年、一昨年とコロナの影響で外に出られなかった反動もあると思います。

ゴールデンウィークも仕事柄、シフト休なので、出勤と休みが交互。
今日も出勤でした。

先日、休みのときに、娘夫婦と久しぶりにあって、食事をすることに。
妻が予約をしていた店です。

 

きれいな佇まいのステーキハウスです。
Rioマルビル店は何度か行ったことがあります。

マルビルは大分と古くなってきましたが、こちらのお店はかなり綺麗な雰囲気でしたね。

www.dynac-japan.com

サラダですね。
スパークリングワインで、みんなで乾杯を~

 

魚介の鉄板焼
エビと、白身の魚、そして貝柱。
タルタルソースがよくあいます。
美味しくないはずがありません。


鉄板の前ではなく、テーブル席でしたので、カッティングされたステーキを運んでもらいました。
このお店は大きな鉄板の前でシェフの焼き具合を見るというのも一つのイベントなのですが、娘夫婦と横に並んで食事というのもせっかくの会話が楽しめませんし。

ミディアムということですが、結構しっかり焼いてくれてありました。
ミディアムレアくらいで良かったかな?

会話しながらですが、美味しくて、お腹も減っていたのか、ご飯をお変わりしてしまいました。
ご飯もまた、米が良いのか、炊き加減が良いのか、とても美味しかったですね。
ご飯を始め、炭水化物が大好きなので、ついつい食べてしまったのですね。


食後のデザートはイチゴのシャーベット。
そして私はホットコーヒーをいただきました。



食事をしながら、色々と話しをしました。
娘と会うのは久しぶりですが、幸せそうな姿に一安心。
婿もとても優しい人で、娘を大切にしてくれているようです。
彼らは、このゴールデンウィークの休暇に実家へ行っていました。
結婚式は挙げていませんが、今年内々で式をあげるつもりで、それらの話を取りまとめてきたみたいです。
娘はウェディングドレスをやはり着てみたいようで、願いが叶いそうです。



楽しい会食も終わり、別れるときにちょっぴり寂しさを感じていたのが出ていたのでしょうか?

妻から、「さみしい?」と聞かれる始末。
「そんなわけないやろ~」と強がるつもりが、思わず「ちょっと寂しいかな?」と返してしまいました。

でも、幸せそうな姿を見て、この結婚は良かったことだと改めて思い、娘の幸せを願うバカな親でしたね。

大野雄大投手のほぼ完全試合

今年はなんかすごいプロ野球になりそうな予感がします。
中日ドラゴンズ大野雄大投手が阪神タイガースを相手に9回をパーフェクトに抑えたものの、リードが奪えず、そのまま延長線へ。
そして10回にヒットを許したそうです。
投球という点で見ると、内容的には完全試合なのですが、勝たなければそうならないという勝負の世界。
厳しいですね。
幻の完全試合として後に語られることになるでしょう。
ちなみにこの大野投手は3年ほど前にやはり阪神タイガースを相手にノーヒットノーランをやってくれています。
まさに阪神タイガースキラーで、阪神としては見たくもない投手でしょうね。

 

 


今年は完全試合がありました。
この試合の佐々木朗希投手は球のスピード、フォークの切れとともに素晴らしく、13連続三振という圧倒的な連続だっさん新記録と、1試合19奪三振というこれまたプロ野球タイ記録も同時に達成したのです。

 


興奮冷めやらぬ状況での、佐々木朗希投手の次の試合。
彼はまたもや度肝を抜くような試合をしました。
8回までパーフェクトピッチング。
前の試合から続けた17イニング連続パーフェクト。
疲労もあり、9回は大事を取ってリリーフを仰いだため、2試合連続のパーフェクトゲームにはなりませんでしたが、すごいことです。

そして今日。
こんなに1シーズンで凄まじい投球が続くというのが不思議です。
この大野雄大投手と言うのは、先述したように阪神タイガースキラーですが、ノーヒットノーランをやったのも、ソフトバンクの千賀投手がノーヒットノーランを達成してすぐに達成したような記憶があります。
なにやら凄いピッチングを見ると闘志を燃やし、本来の潜在的な凄い能力が覚醒されていくタイプなのでしょうか?

素晴らしいです。

それにしても阪神タイガース
ようやく勝てるようになったと思ったら、こういう試合ですからね。
猛烈で、強烈で、熱狂的な阪神タイガースファンは今年は憂さ晴らしの酒が増えることでしょう。
まあ、勝てば勝ったで、勝利の美酒とか言いながらのむんでしょうけどね。

 



グレート・ホワイト 大海原に取り残された人たち

先日、U-Nextで視聴した映画です。
実話ベースではないですが、「オープン・ウォーター」と似た映画です。
AmazonPrimeビデオにもあるようですね。

映画の概要

監督:マーティン・ウィルソン

脚本:マイケル・ボウゲン

製作国:オーストラリア

公開:2021年

上映時間:91分

制作費:

興行収入:635,100ドル

キャスト

チャーリー・ブロディ(アーロン・ヤクベンコ)
海洋学者で小型の水上艇でのツアー会社を営むパイロット。

キャズ・フェローズ(カタリーナ・ボウデン)
元看護師で今は彼氏のチャーリーに従って水上艇の助手として働く女性。

ミッシェル・ミナセ(キミエ・ツカコシ)
日本人で祖父の遺灰を発見された島に納めるためにやってきました。

ジョウジ・ミナセ(ティム・カノ)
ミッシェルの夫で投資関係の仕事をしているお金持ち。
しかし過去に溺れた経験から海や水が嫌い人物。

ベニー(テ・コエ・トゥハカ)
水上艇のツアーでもシェフ担当。


www.youtube.com


内容

チャーリーとキャズは仲の良いカップルですが、生業としている小型の水上艇を使ったツアー会社の経営は厳しい状況です。

ツアー客の予約が入りました。
日系人のミナセ夫妻です。
ジョウジ・ミナセは投資顧問でお金持ち。
妻のミッシェルの祖父はある島で発見された人物。
祖父の遺灰をその島に残していくつもりでした。
彼らの希望する島へと飛び立ちます。

ところが、その島で死体を発見します。
その死体はサメに襲われたことを物語っていました。
死体から出てきたスマートフォンから、他にも人がいる可能性が濃厚でした。
パイロットでもあるチャーリーは、元は海洋生物学者でサメの専門家でもあります。
彼は他の被害者たちの捜索を使用と提案します。
ジョウジ・ミナセはそれに反対しますが、結局、水上艇に同乗して捜索をすることになります。
大海原の真ん中で転覆しているヨットを発見。
このツアーのシェフでもあるベニーが、ヨット内を探し、死体を発見しますが、そんなときに巨大なサメが水上艇を襲撃し、機体は沈没。
なんとか救命ボートを取り出しそこに避難します。
大海原に放り出された5人の人間。

救命ボートにある簡易なオールは2本。
彼らは交代でボートを漕ぎます。
岸まで150キロほどあるといいます。

次第に疲労が見える彼らに巨大なサメが襲いかかります。
果たして彼らの運命は?

感想

大海原に取り残された人間という点で、「オープン・ウォーター」という映画に近いものを感じる映画です。
ただ、あの映画と比べるとお金はかかっています。
製作費は色々調べてみましたが、定かではありません。
興行収入は635,000ドルほどですから多分赤字なんでしょうね。
オープン・ウォーターのように120,000ドル程度の製作費ではないはずです。
CGも使っていますし、水上艇も飛ばしています。
ロケ地に選ばれた海、島もとても綺麗で、その部分は「ロスト・バケーション」のようでもあります。
シャーク・ナイト」のような悪い人間たちという仕掛けはありませんが、巨大なホホジロザメ(Great White Shark)が襲いかかってきます。
撮影も独特で、真上からの救命ボートとその下に移る巨大なサメの影が印象的。
また逆に水の下から真上にある救命ボートの映像などもありました。
サメももちろん実物を使って撮影ということはありえませんので、「オープン・ウォーター」のような映像とは違い、映画クオリティです。

まあ、この手の映画にはツッコミどころは色々あるのですが、誰が死んで誰が生き残るかと言うのがなんとなく序盤でわかってきます。
過去にサメに襲われて、大怪我をした海洋学者のチャーリーがが入院先で知り合った看護師がキャズという女性で、ドラマとしての背景も一応あります。
チャーリーはサメをよく知っており、サメと立ち向かって戦うというのも予定通りの展開です。

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